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Ford Motor Company 100years

'03.7.26〜27

フォーカスオーナーになった直後から、フォーカスネタを求めてWEBの世界をさまよいまくりました。
そこで出会ったのが、「フォード・フォーカス・ファンクラブ」、略称「fff」でした。
ホント、ぜんっぜん知らなかったんですが、ここはフォーカスサイトの雄とも言うべきところで、 イイの見っけた!とばかりに掲示板に書き込みまくっていたら、オーナーズクラブとしてのフォード100周年記念イベント参加のお誘いが!!!!
そのイベント自体はまだエクスプローラーオーナーだった時にも既に知っていて、嫁連れて行ってみるかぁくらいに思っていたんですが、 せっかくだからクラブに所属して行けるといいなぁということで、一も二もなく参加表明をしたのでした。 クラブでの参加者は前夜祭もあるし(つまり1泊2日)。

イベントの会場は群馬サイクルスポーツセンターです。文字通り、もともとは自転車競技用のコースがある アクティビティ施設です。が、そのコースは全日本ラリーのSSにも利用されることのある本格的なものです。 たまたま自転車競技をしている友人がいて、イベントの前に群馬CSCを訪れる機会がありましたので、 家から現地までのルートと、イベント前のプレミ会場となる道の駅を下見しました。ちょうどその時走行距離が1000kmになり、 こりゃぁイベント前に1000km点検にもっていけてちょうどイイやとひとりほくそえむ僕なのでした。


そんなこんなでイベント当日。下見もしてあったので、道に迷うこともなくfffプレミの会場、道の駅に一番乗りです。 なにしろこういった集まりは初めてなものですから、どんな人が(失礼!?)来るかとかなり緊張していましたよ。 最初に現れたのが黒GHIAのケンソーさんでした。

普通そうな人でホッ。

とりあえず自己紹介しますが、本名ですべきかHNでいいのか ちょっと考えちゃいました。結局お互い気恥ずかしげにHNを名乗りあいましたが。
その後、ぞくぞくとフォーカスが集合してきます。個人的に、こういうイベントというか、集会(?)みたいのが 大好きなので、小学生の頃スーパーカーを展示する何かのイベントを見に行った時と同じ感じで ゾクゾクっとしてしまいました(←単純すぎますかね)。
やがて、満を持してMASAさんのRSが現れました。皆の「ほおぉっ」という溜息が聞こえてきそうでしたね。 あとはそれこそスーパーカーに群がる小学生(こればっか)さながら、皆してRSを取り囲みます。 まぁ、その頃には奥方様同士も集まって世間話でもしてたんでしょうか?「バカねぇ、あの人たち」 ぐらいな勢いで(ウチの嫁中心の想像です)。 一通り揃った頃をみて全員で自己紹介、いったん解散となりました。自分は宿泊予定のホテルへチェックインに向かいました。

そのホテルで青GHIAのGARAMさんと会う訳ですが、これが結構衝撃的な出会いでしてね(笑)。 偶然GARAMさんと合流し、一緒にイベント会場へ向かうことになりました。彼はプレミの後、すぐ 会場へ行ってからホテルへ来たようで、その頼もしい台詞、

「近道知ってるからついてきて」

渡りに舟とばかりついていこうと車を発進させますが…
GARAM氏、ロケットスタート!
地元でも裏道扱いされると思われる細い山道をサイドターンでドリドリ!(いや、それはないか…)
ていうかこっちはまだ走行1000kmの赤ちゃんなんだからキビシイよ
途中、fff代表・だぁさんのフォーカスが対向車線に止まっているのが見えた(気がした)ので、 クラクションをならしたつもりだったんだけど、あまりのハイペースに自分でも鳴ったんだか鳴らなかったんだか よくわからなかった(泣)。
そしてなんと、会場入り口のフォード関係者の静止を振り切って突入!!!!
僕はおとなしく止まりましたよw。

会場入り口でフォード関係者から身分照会(?)され、いよいよ入場です。中は下見の甲斐あって (ていうか案内がしっかりしてたので)、迷うことなく駐車場へ。何台かフォーカスも停まっていて、 GARAM氏とケンソーさん達が談笑していました。←GARAM氏、一緒にホテルを出たとは思えんw
その後、オーナーズクラブゾーンへ車を移動させます。いよいよフォーカス大集合です、ワクワクしますね。

この日のうちにイベントの企画である自車体験走行、プロドライバーの運転による同乗体験走行 などを済ませた人達がフォーカスゾーンへ入ってきます。見渡すと、エクスプローラーゾーン、 エスケープゾーン、モンデオゾーン、Kaゾーンがあります(マスタングは見える範囲にはいなかった)。 どのクラブも気合入っていて整列もビシッとしています。
フォーカスは、ファミリーカーとしての性格のためかドレスアップもチューンアップも他クラブに比べて それほど手を入れている車両は少ないですね。まぁ、その分参加しやすいわけですけど。

そのうち前夜祭の準備が整い、ステージのある前夜祭会場へ向かいます。 バイキング形式でしたが、ケータリングが思っていたよりしっかりしていました。 良かったです。
赤ワゴンのShi-noさんがワインを持ってきていて、このワインが美味かったらしく、 ウチの嫁、このイベントに僕に連れて来られて最大の喜びようでした。
が、僕はというと…
前夜祭がスタートして少し経ってから、今回のfffの参加を幹事役として仕切ってくれていた Silveredgeさんが耳打ちをしてきました。
曰く、クラブの代表車として僕のSTを出してくれと。
予定していたのは、MASAさんのRSを出してもらうはずだったのですが、 正規輸入していないからか、フォード側がRSはNGと言い出したようです。 で、白羽の矢がSTである僕に当たったわけですが、人前に出るのが大の苦手の僕ですから、 入場の際にエンストでもしようものなら他クラブのいい笑いもの、fffの末代までの恥晒しに なってしまいます。ていうかfffに顔出すようになってからまだ1ヶ月の新参者だし。
fffのメンバーから石を投げられている自分の姿を脳内再生して固まっている 僕に向かって、Silveredgeさんも「申し訳ないけど…」と困惑顔です。 これ以上この日まで頑張ってきた彼を困らせても良いことは何も無い、おっかなびっくりですが 大役を引き受けたのでした。
そんな訳で、Shi-noさんのワインを美味そうに飲んでいる嫁の横で、僕は自分の出番がくるまで オアズケだったのです(恨)。

で、それぞれの車種のクラブ紹介が始まりました。まずエクスプローラー、そしてエスケープ、Ka、 モンデオと続きます。どこのクラブの代表車も、Web上で見たことがあるクルマばかりです。 やっぱりクラブの看板背負って出てくるわけですから、それなりに特別な、サイトでニュースになるような クルマが出てくるわけですよ。
いよいよ我がfffの番がまわってきました。あらかじめスタッフから合図があったらステージの前へ 乗り入れるように段取りをつけられていまして、その通りに入場です。
ステージが近づくと、皆の視線がイタイ!とにかくエンストだけは避けたいので、アクセルをあおり気味に 入場します。←皆には軽いレーシングと思わせつつ。
ステージ上では、fff代表・だぁさんがMCや解説(モータージャーナリスト・日下部さん他)の方と クラブの概要をお話しています。
自分的にはとにかく笑顔を心がけて運転席に座っておりましたが、それだけで疲れました。だぁさんの心労は 推して知るべし、ですね。
とにかく無事クラブの紹介も終わり、引き上げようとした時、だぁさんがステージを駆け下り、助手席に 乗ってきました。特に打ち合わせしていませんでしたが、だぁさんの機転を壊すことなく、彼とともに STを走らせたのでした。

2003.10.29
To be continued
※注:今回はちょっとお話をデフォルメしております(笑)
若干真実と違うコメントがあるかも(爆)
問題があったらお知らせください(汗)

No Bounaries Experience

 


 

A meter
下見に行った時1000kmに!
100km/hでこの撮影は結構根性だ…

 


 

Focus×2
ケンソーさん到着時。
間をひとつ空けるところが
初対面の気恥ずかしさ!?

Focus RS
MASAさんのRS
やっぱりカッコいいっすね〜
溜息も出ますわ…

 


 

Focuses
オーナーズクラブゾーンへ集まったフォーカス達

RS & ST
RSとSTの2ショット
RSは迫力が違う…
黄色いエスケープが見えます。

Ants
群がる…
蜜に群がる蟻?
中心の蟻は僕です(恥)…

Meeting Place
前夜祭会場
よく出来てる…

The Stage
ステージ

admission
入場です。

Photo by Kenso©

commentary
STを前に

Photo by Kenso©

leave
退場です。

Photo by Kenso©